2011.12.02
オオスズメバチの巣
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の高橋です。
秋も押し迫り、朝晩は寒さを感じることも多くなり、
昆虫も減ってきましたが、
この時期としては珍しく蜂駆除の依頼がありました。
コチラが当社のPCO部門の方が駆除した蜂の巣です。
世界最大の蜂であるオオスズメバチの巣で、
石垣の中に出来た空洞に巣を作っていたそうです。
見事な六角形のハニカム構造が見れます。
ハニカム(Honeycomb)とは英語で「蜂の巣」という意味です。
この正六角形を隙間なく並べた構造は頑丈で軽いため様々な分野で使われています。
航空機の構造にも使われているのは有名ですね。
蜂は誰に教えられるでもなく自然にこの構造を作り出しています。
このお皿のようなものが何段も重なって一つの巣を形成しています。
オオスズメバチは日本に生息する蜂類の中で最も強力な毒をもち、
かつ攻撃性も非常に高い恐ろしい蜂です。
発見されましたら弊社で駆除を承っておりますので、ご利用ください。