2012.03.29
クワガタ君、お久しぶり!
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。
今日は珍しくクワガタの夢を見ました。
最近急に暖かくなったので、飼育ケースで越冬中のクワガタが起き出しているかもしれないなと思いながら、布団から出ました。
出勤準備をしながらクワガタのことが気になったので、念のため飼育ケースをのぞいて見ました。
するとコクワガタが、「待ってました! エサちょうだい!」
と言わんばかりに土から出てきてこっちを見ているではありませんか。
きっとこのクワガタが夢に出てきたに違いありません。
ついに、クワガタのテレパシーが受け取れるようになったのかと冗談まじりに考えながら、他のクワガタの様子も気になったので少し土をほじってみると、黒い大きなフンが目に付きました。
「何だろう?」と思いながら掘り進んでいくと、大きなカブトムシの幼虫がいるではありませんか!
うれしい誤算と言いますか、まさかカブトムシの幼虫までいるとは・・・。
去年、少しの間だけクワガタの飼育ケースに入れていたメスの親が卵を産み、知らない間に大きく成長していたようです。
これからサナギになる大事な時期なので、別の入れ物に移してあげました。
クワガタ君のおかげ?で、またひとつ初夏の楽しみが増えました。
明日の夢は、「お嫁さん、欲しい!」だったりして。
2012.03.14
清水寺とシロアリ
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の高橋です。
先日、京都と滋賀に研修旅行に行ってきました。
清水寺に行った時の一枚です。
清水寺といえば定番の観光スポットですが、
恥ずかしながらこれが生まれて初めての訪問でした。
清水の舞台は江戸時代に再建されて400年近く経つわけですが、
現在は「平成の大修復」を行っている最中とのことで、工事中の箇所が見られました。
実は清水寺のメインとなる「清水の舞台」には問題があって、
舞台を支える柱78本のうち12本にシロアリ被害などが発生しているそうです。
今すぐに倒壊するようなことはないようですが、心配なものです。
シロアリは早期発見が何より大切です。
ご不安でしたらすぐに調査に駆けつけますのでご連絡ください。
2012.03.01
3月になりました!
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の木曽です。
今年の冬は、全国各地で最高積雪量を更新する程雪の多い年となりました。
私の住む福知山市でも50cm程積もった日があり、生まれて初めての雪
の量に大変驚きました。
我々の仕事の1つに昆虫モニタリングがありまして、調査期間中に工場内
で捕まった虫を1匹ずつ数えるのですが、辺り一帯が雪に覆われるため、
今年は例年に比べて虫の数が大変少ない年でした。
しかし、最近では週間天気予報から雪マークが消え、花粉情報が伝えられるなど少し
ずつ春の訪れを感じます。
3月になると私が思い出す言葉があります。
それは、暦の二十四節気のひとつで啓蟄(けいちつ)という言葉です。
啓は『ひらく』、蟄は『土中で冬ごもりしている虫』の意で、 地中で冬ごもりしていた虫が
春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味です。
実際にご契約頂いているお客様の1年間の捕虫データを見ると、3月からグラフの線が
上向きになっています。今、私がお伝えしたい事は
「そろそろ虫が活動し始めるので注意して下さい」と言うことです。
虫は製品に混入するとクレームの原因となり、時には大きな損失を受けてしまいます。
虫について気になる事やお困りの事がありましたら、虫の活動が本格的になる前に、
我々昭和リーブスにご相談下さい。