2017.03.22
オリンピック選手と走る!
こんにちは昭和リーブス福知山店研究室の木曽です。
長かった冬もようやく終わり、日に日に暖かくなってきましたね。
今年は思わぬ大雪のお陰か、冬の間はあまり虫の姿を見ることが無かったように思われます。
そのような理由でブログの更新も滞っていましたが、冬眠から目覚める意味でも先日のハーフマラソンについて書きます。
3月19日に京都市の嵐山東公園をスタート・ゴールとし、桂川サイクリングロードを走る第39回京都ロードレース大会へ出場してきました。
今回はなんと、1996年のアトランタオリンピックで銅メダルを獲得、2000年のシドニーオリンピック(マラソン)では銀メダル、2004年のアテネオリンピック(マラソン)では7位入賞と、オリンピック2大会連続でメダル・3大会連続で入賞されたエリック・ワイナイナ選手が参加されるとのことで、これまでにない興奮で当日を迎えました。
会場に到着してしばらくすると、「ワイナイナ来たらしいで」とあちこちで声が上がり、人だかりの方へ行ってみると、すでに子供たちに囲まれたワイナイナ選手の姿がありました。
同じランナーとして雲の上の存在であるオリンピックメダリストが目の前にいるという興奮は、ランニングをしていない人にはなかなか伝わらないかもしれませんが、本当に凄いことです。
そして、同じスタートラインに立ち、同じコースを走り、レース後にはサインと記念写真に応じて下さいました。
必死に走った私とは違い、すれ違うランナーや沿道の人に手を振り時にはハイタッチをしている姿はさすがオリンピック選手だなと感じました。
ワイナイナ選手は昨年の福知山マラソンにもゲストランナーとして来られており、また今年も来て欲しいし、一緒に走ってみたいものです。