2011.12.06
スズキ
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。
先日、近所の知り合いの方からスズキを頂きました。
亮さん、いつもありがとうございます。
新鮮というか頂いた時にまだ生きていたことに驚きましたが、
77cmという大きさには、もっと驚きです。
1匹なのに、流しはいっぱい!
久しぶりの大物に心を躍らせながら、捌き作業に取り掛かりましたが、
まな板が2枚必要なほどデカい!
何とか無事3枚におろせた頃には、指の皮がボロボロになっていました。
柵にした半身は、亮さんにお届けし、残りは家族で「しゃぶしゃぶ」に
していただきました。
おいしいスズキと、家族の笑顔をありがとうございました。
PS : 催促ではありませんが、又お電話お待ちしております。
2011.11.07
シイタケ栽培
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。
秋といえば、キノコシーズンです。キノコといえば、やはりマツタケが思い浮かびますが、もっぱら私の口に入るのは、シイタケやシメジです。
私の大好きな?シイタケは、木から生えてくるイメージや見た目から植物と思われがちですが、カビなどと同じ菌類(糸状菌)に分類されます。
研究室では、食中毒原因菌やカビなどの微生物検査も行うので、カビの一種と思えば、何故か親近感が湧いてきます。
身近なシイタケも、一昔前まではホダ木になる丸太に傷をつけて、シイタケ菌が風に乗って飛んできてホダ木に着床するのを待っていたそうです。そのため、収穫が見込めず博打とまで言われていたキノコです。
又、キノコ類特有の成分であるレンチナン(β-グルカン)を含んでおり、抗腫瘍作用があると言われています。その他にも、免疫力の向上、生活習慣病予防などにも効果があるようです。
シイタケもカビの仲間ということなら、真菌を培養する感覚で出来ないものか?
シイタケ作りの難しさと生育過程を知るため(実は食欲が大部分)、私も「シイタケ栽培」に挑戦してみました。
今はこんな便利な栽培キットが売られています。「商品名:もりのしいたけ農園」
キットの中には、国産広葉樹を粉砕したおが粉と穀物で作られたブロックが入っており、表面はシイタケ菌で白色をしています。
栽培に適した温度は20℃前後で、25℃前後が一番活発に成長(活動)すると書いてあります。やはりカビの仲間ですので、真菌数試験法の培養温度25℃と同じようです。
早速、栽培開始!
①ブロックの表面を水で濡らして、袋に入れる。以上
ってたったこれだけ?
昔は博打とまで言われたシイタケ作りなのに。
アライグマでも出来そうな作業に、一抹の不安を抱きながら待つこと4日。
めっちゃ、生えてます・・・。(合成写真ではありません。)
たった4日でこんなに生えるとは驚きです。
ちゃんとシイタケが出来ています。
そして、一番楽しみにしていた味のほうですが、シンプルに焼いたものとバター炒めで食しましたが、言うまでもなく美味しい!!
毎日1回霧吹きで水をスプレーするだけで、シイタケを育てる感動とおかず一品が手に入ります。
皆様も一度シイタケ栽培をされてはいかがですか?
2011.10.19
顕微鏡
はじめまして、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。
これからブログを通して、まじめな話しから私生活の話し(これはいらないかも)まで、様々な情報を発信していきます。
私達の会社は害虫を退治する会社ですので、毎日色々な虫が持ち込まれます。
大きなものはムカデ・スズメバチから、小さなものはダニに至るまで大きさは様々です。
人に危害を加える虫なのか、家などの建物を加害する虫なのか、虫は種類や人間の捉え方によって益虫にも害虫にもなりますので、虫の種類を特定する同定作業には神経を使います。
このような作業をする上で欠かせないものといえば、顕微鏡です。(私の場合、体の一部といっても良い)
この顕微鏡にかかれば、小さくて可愛らしいアリさんも、
ちょっとグロさが増します。
つぶらな瞳はこんな感じです。毛もいっぱい。
このアリのように、普段何となく見ているけれど本当はよく見えていない事が、日常には沢山あるんだろうなと思います。
遠い将来、人の気持ちまでよく見える顕微鏡が作られたら隠しごとがなくなるので、みんな素直になれるかもしれませんね。
でも、私の虫好き(悪趣味に近い)がバレて、人が寄ってこなくなるかも。
これからも気軽な感じでブログを更新していきますので、よろしくお願いします。