ノロウイルスによる食中毒を予防するためには、
すべての従業員の皆様が衛生管理についての知識と技能を身につけ、
それを確実に実行する必要があります。
昭和リーブスでは、ノロウイルス対策の衛生講習会を実施しております。
ノロウイルスの基礎知識
特徴、感染ルート、統計データなどノロウイルスを理解するのに必要な基礎知識をご説明します。
実際に発生した食中毒事例とそこから得られる教訓
ノロウイルスによる食中毒にはさまざまなパターンがあります。
過去の食中毒事例から学ぶことで普段の業務に潜むリスクを発見することができます。
衛生的手洗いの方法
手洗いは食品衛生の基本となる重要な課題です。
講習会においては皆様の前で実演することで衛生的手洗いの方法を身につけて頂きます。
また、ATP拭きとり検査により、手洗いの効果をその場で数値にて確認できるので、
衛生意識の向上に大変効果的です。
※ATP拭きとり検査はルミテスター PD-20を使用します。
嘔吐物の処理方法
ノロウイルスを含んだ嘔吐物は感染源となるため、適切な処理が重要となります。
次亜塩素酸ナトリウムを用いた適切な方法をご説明します。
検便検査の活用法
ノロウイルスによる食中毒を防ぐためには調理従事者の健康管理が重要となります。
ノロウイルスの感染を検出するための検便検査の活用法をご説明します
内容はもちろん、少人数から大人数まで柔軟に対応可能です。
衛生講習会の内容は、基礎から具体的な対策まで幅広く対応しておりますので、
お客様のご要望に応じた内容で実施することが可能です。
例えば、新入社員を対象とするので基礎に重点的を置きたい場合や、
手洗いに内容を絞って短時間で徹底して教習したい場合など、
お客様それぞれのご要望に対応させて頂きます。
プロジェクター、スクリーンなど必要な機材は弊社で準備させて頂きますので、
大人数での衛生講習会も開催することが可能です。
費用などについては別途ご相談ください。
ノロウイルスは一年中注意が必要です
ノロウイルスによる食中毒は冬季に多い傾向がありますが、
発生は一年中見られますので、一年を通して対策をする必要があります。
春にかけては新入社員を迎えられるお客様も多いかと思われます。
この機会に是非ともお気軽にご相談ください。
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