2017.05.30

例年の事ながら

平素お世話になっています。
株式会社昭和リーブスの藤岡でございます。

私の住む地区では、毎年5月後半に地区一斉掃除があります。地域におきましては「クリーン作戦」と呼んでいますが、地区内の一斉ゴミ拾いです。
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各家から1人が参加しますので、時間は一時間程度で済みますが、毎年色んなものが落ちています。(捨ててある?)私の歩いたところでは、大きなゴミはありませんでしたが、タバコの吸殻が一番多かったです。回収の最後に集まったゴミを見ていますとブラウン管テレビがありました。今では地デジ放送に変わり、必要なくなりましたがどうして落ちているのでしょうか不思議です。
以前よりはましになったような気がしますが、マナーを皆さん守ってくださいね。
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ゴミ拾い終了後は、河川の堤防沿いを草刈をしました。
これから、暑くなるにつれ、河川の中の草も背丈ほどの高さになります。ちょうどその頃、恒例の河川の草刈が待ち構えております。
地域の行事も本格的なシーズンを向かえ、体力的にも厳しくなります。今年の夏は酷暑だそうです、皆さんも暑さに負けないようがんばりましょう。

2013.08.20

地蔵盆

お盆が過ぎても相変わらずの猛暑が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?昭和リーブスの藤岡でございます。
お盆の間は、帰省される方も多く、私も懐かしい顔にも会うことができました。お盆の風物詩といえばお墓参りですが、私が住んでいます地区ではお盆を少し過ぎた頃に、お地蔵さんをお祭りする行事があります。

お地蔵さんをお祭りする行事は子供が中心の行事ですが、年々子供の数が減ってきて準備は大人がするのが近年の通例となっています。掃除に始まりお地蔵さんの飾り付けや提灯をつけたりするのですが、強烈な西日で汗だくになります。
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本番は夜です、子供たちは小さな手持ちの提灯に明かりを灯し町内を歩きます。また、子供たちにはお楽しみの花火大会もあり夕涼みのひと時となります。大人は、お地蔵さんの前でご詠歌を唱え、しばしの談笑に花が咲きます。
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子供たちの笑い声などが響く風景を見ていると、地域のつながりの大切さを感じますし、子供たちの健やかな成長を願う気持ちが生まれてきます。
子供の数が減ってきて、継続していくことは大変ですが伝統ある行事は後にしっかりと残しておきたいものです。

2012.05.17

地域間交流

天候がいいのですが、暑い位の気候です、皆様ご機嫌いかがでしょうか?

先日、地元で子供たちによる、田植え事業がありました。
これは、10年以上前から続く、私の住む地区と、神戸市の深江地区との交流事業によるものです。
交流は、年間数回行われていますが、春は田植え、秋は稲刈りなどが主な内容です。
神戸から訪れた約20名の子供たちと、地元の子供(とはいえ3人だけですが)が一斉に田んぼに、入って田植えをします。
田んぼの両端に大人が立って、それぞれがロープを持ちます。これが、田植えの位置の目印になります。
下の写真は、ロープに沿って苗を植えているとことです。

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子供たちは、経験したことが無く、ぬかるんだ田んぼの中を歩くのも一苦労のようでした。
田んぼ全て、手植えは出来ませんでしたが、機械の力を借りて、田植え完成です。
秋には、たわわに実ってくれることを期待しています。


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ちなみに、下の写真は、田んぼにいた「ホウネンエビ」、沢山いると豊作だそうです。

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2012.02.09

古きよき伝統

毎日、寒い日が続きますがご機嫌いかがでしょうか?

先日、私の住んでいる地区で「事始め」が行われました。
「事始め」とは、諸説あるようですが、組(隣保)単位の新年会のようなもので、一年がいい年であるように願い、お餅をついたり、大きなわら草履を編んだり、食事をしたりします。
内容は組(隣保)によって若干異なるようですが、私のところでは、大きな草履を編んで、食事をします。
草履を編むのは、高齢の方で、もっぱら私は、見ることぐらいしか出来ません。一見、簡単そうに見えますが、実際やってみると、大変難しいものです。毎年、若い人に頑張ってもらわないと、言われ続けておりますが、なにせ、一年に一度のこと、出来るはずもありません。

将来、草履を自分で履くために編むことは無いかも知れませんが、草履づくりを通して年代を超えた交流や、文化の伝承を受け継ぐ意味を知る良い機会だと思います。
伝統が廃れていくことが多い昨今ですが、よき伝統は残ってほしいものです。
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草履は庭の木などに吊り下げます、落ちる瞬間を見ることが出来れば、いい事があるらしいです。