昆虫モニタリングシステム

虫混入事故ゼロを目指す、昆虫モニタリングシステム。

昆虫モニタリングシステムは、虫を生産現場に寄せ付けないための対策立案および実施によって、製品への虫混入事故を防止することを目的としています。基本的な構成は以下のとおりですが、お客様のご要望をお聞きして対応させていただきます。

昆虫モニタリングシステム

製品への昆虫の混入を防止するには、作業場内に昆虫が侵入・生息できない環境を作り出さなければなりません。目視調査のみでもある程度の管理状況は確認できますが、昆虫のモニタリングによるデータを用いて現状を把握することが正確な判断と対策に結びつきます。

昆虫相調査のサービスの流れ

<昆虫相調査>

工場内で捕獲される全ての昆虫を把握するため各所に調査トラップを設置し、以降の定期モニタリングの調査ポイントを選定するための必要データを収集します。

【方法】
  • シートトラップによる調査(主に歩行虫)
  • ライトトラップによる調査(飛翔虫)
  • 塵埃調査(ダニ、チャタテムシなど微小虫の調査)

【報告事項】
調査方法および調査材料の説明や工場内捕獲昆虫の場所毎の分析、問題となる捕獲昆虫の種類、工場内分布図、侵入経路の推測等による虫資料を作成。これらのデータから管理基準値のご提案ならびに防除対策の立案と優先順位、具体的な改善方法のご提案、予算概算のご提示、実施後の評価などを行います。

<定期昆虫モニタリング開始>

重要ポイントの捕虫監視を継続しながら、異常事態にも迅速に対応します。

【報告事項】
  • 捕獲昆虫のまとめ、工場の場所別捕獲昆虫分析(過去のデータと比較して詳細な分析)を行います。
  • 対策実施後の評価と報告

定期昆虫モニタリングのサービスの流れ

PDCAサイクルにより、予防的対策とレスケミカルを実現。



昆虫モニタリングシステム/緊急時の早急な対応/衛生・防虫構造機能診断など医薬品工場様向けサービスのご依頼・ご相談は、下記にお電話いただくか「お問い合わせフォーム」をご利用ください。

フリーダイヤル:0120-64-7575

お問い合わせフォーム

※当サイトの記事、写真、イラストの無断転載を禁じております。

このページの上部へ

お問い合わせ先

フリーダイヤル:0120-64-7575

【受付時間】9:00~18:00

お問い合わせフォーム

engage