虫混入事故ゼロを目指す、昆虫モニタリングシステム。
昆虫モニタリングシステムは、虫を生産現場に寄せ付けないための対策立案および実施によって、製品への虫混入事故を防止することを目的としています。基本的な構成は以下のとおりですが、お客様のご要望をお聞きして対応させていただきます。
製品への昆虫の混入を防止するには、作業場内に昆虫が侵入・生息できない環境を作り出さなければなりません。目視調査のみでもある程度の管理状況は確認できますが、昆虫のモニタリングによるデータを用いて現状を把握することが正確な判断と対策に結びつきます。
<昆虫相調査>
工場内で捕獲される全ての昆虫を把握するため各所に調査トラップを設置し、以降の定期モニタリングの調査ポイントを選定するための必要データを収集します。
【方法】
【報告事項】
調査方法および調査材料の説明や工場内捕獲昆虫の場所毎の分析、問題となる捕獲昆虫の種類、工場内分布図、侵入経路の推測等による虫資料を作成。これらのデータから管理基準値のご提案ならびに防除対策の立案と優先順位、具体的な改善方法のご提案、予算概算のご提示、実施後の評価などを行います。
<定期昆虫モニタリング開始>
重要ポイントの捕虫監視を継続しながら、異常事態にも迅速に対応します。
【報告事項】PDCAサイクルにより、予防的対策とレスケミカルを実現。
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