2012.10.15
秋の味覚 アオリイカ
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の木曽です。
昨日は京丹後市の方へイカ釣りに行ってきました。
天気も良く、釣り始めからすぐに釣れだしたので本当に楽しかったです。
釣ってすぐに締めたはずだったのですが、帰ってみてみると白くなっていませんでした。
裁き方が分からなかったのですが、さっそく足の部分と内臓を取り、皮を剥いでそれらしく刺身にしたところ、今まで食べたどのイカより甘く大変美味しかったです。
しかし、妻には輪切りの刺身って見たことないと言われたので、正しい裁き方を覚えたいと思います。
11月頃まではシーズンと聞いていますので、また行きたいと思います。
2012.10.09
思いがけないサプライズ!
こんにちは、福知山店研究室の木曽です。
私事ですが、10月2日に初めての結婚記念日を迎えました。
たまにはゆっくり食事をしようという事で、土曜日のお昼に結婚式を挙げたホテルロイヤルヒル福知山へ行きました。
季節の食材を使った料理が次々と運ばれて来ると、1年前もこんな風だったなと懐かしく思いました。途中から、担当して頂いたコーディネーターの方も顔を出して下さり、子守りもして頂きました。
最後にデザートが運ばれてきたのですが、思いがけないメッセージが書かれており、大変嬉しく思いました。コーディネーターの方からのサプライズだったようです。
また来年もお世話になろうと夫婦揃って思いました。
同じ顧客にサービスを提供する仕事をしている者として、顧客に感動を与えるという事は最も素晴らしい事であるのと同時に、なかなか出来る事ではないと思っていますが、この経験を活かして、どうすればお客様が喜び、仕事を依頼しようと思うのかを考えて行動しようと思います。
2012.10.04
収穫の秋
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の高橋です。
10月に入り気候もいよいよ秋らしくなり、
外でもあちこちで稲刈りの風景を見かけるようになりました。
収穫の秋なのは生き物も同じようで、
自動販売機ではアマガエルが虫を食べに来ていました。
冬に向けての食い溜めなのかもしれません。
また、秋になるとスズメバチの活動に注意が必要になります。
スズメバチは秋に女王バチを出産するため警戒が高まってくるからです。
弊社の蜂駆除業務で回収される蜂の巣も大きくなってきています。
発見されましたらご相談ください。
2012.09.24
秋の交通安全運動実施中!
こんにちは、昭和リーブス福知山店の木曽です。
先週の話になりますが、兵庫県の香住にあるお客様のところへ向かう途中、警察の方や地域の方が道を通る全ての車を停止させて何かをされていました。
何か違反をしただろうかと、直前までの運転を振り返ってみましたが何も思い当たる事がありません。何か事件でもあったのか、事故の目撃者探しをしているのか等色々と考えながら車を進めると、何かを持って人が近づいてきます。
車の窓を開けて話を聞くと、21日から30日にかけて秋の交通安全運動が実施されるとの事でした。
「事故や違反無しをお願いして」との一言と共にチラシと梨を頂きましたが、何となく注意を言われるよりも印象付けられたひと時でした。
先日ゴールド免許を取得した私としても、ずっと継続出来るようにより一層注意しようと思います。皆さんも事故や違反にはくれぐれもご注意下さい。
余談になりますが、離乳食を食べ始めた娘に梨を擦って食べさせてみましたが、食感が悪いのか反応は良くありませんでした...。
2012.09.14
家庭菜園
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。
先日、子供と一緒に家庭菜園の手入れをしました。
今年はキュウリが沢山実り、追われるように食べていますが、少し気を許すとこんな有り様です。
久しぶりにゆっくり我が菜園をみると、カマキリやバッタ、ハムシ、テントウムシなど色々な虫が住み着いていることに驚きます。
こんな小さな菜園でも、虫達のよりどころになっていると思うとうれしい気持ちになります。
以前ブログに書いたちーちゃんのお墓にも、きれいな花が咲いてくれました。
娘もうれしそうです。
2012.08.17
面白い顔、見つけた!
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。
今日、虫の分類作業(トラップ等で捕獲された虫の種類と捕獲数を計測)をしていると、面白いことに気づきました。
この写真のクモは「ユカタヤマシログモ」といって、主に家の床下や押し入れなど暗い場所に生息している身近なクモです。
体の模様が浴衣を着ているように見えるから、ユカタヤマシログモと名前がついています。
なるほど~と思われたかも知れませんが、僕が気付いたことはそんな事ではありません。
頭胸部(クモは頭と胸が引っ付いています)の拡大写真ですが、アザラシの顔に似ていません?
アザラシの目や鼻に見える部分は、全てクモの眼(単眼)です。
カワイイとまでは言いませんが、ちょっと得したような気分です。
ついでと言ってはなんですが、こんな写真もあります。
そうです。スズメバチです。
威圧的と言いますか、ものすごい存在感です。
これから秋にかけて、巣がどんどん大きくなり凶暴になります。
攻撃性の高い本当に危険なハチですので、自分で巣を取ろうとせずに弊社までご連絡下さい。
2012.07.17
梅雨明け
こんにちは、昭和リーブス福知山店の高橋です。
近畿地方も本日7月17日に梅雨明けとなりました。
夏本番となり、虫の活動もより活発になってきます。
今日は夏の虫の一つであるトンボを紹介したいと思います。
まずはコシアキトンボ。
腹部の白いワンポイントが特徴で、
白い部分が空いているように見えるため名づけられました。
トンボは縄張り意識が強いのですが、その中でも喧嘩っ早いことで有名です。
ホバリングで縄張りを巡回して、入ってくる他のトンボを追い掛け回しています。
小回りが効いて動きが面白いので見ていて飽きないトンボです。
地面で休んでいる真っ赤なトンボはショウジョウトンボと思われます。
赤いトンボは色々いますが、一般的に赤とんぼと言われるのは
アキアカネであることが多く、それとは別の種類です。
先ほどのコシアキトンボのように飛び回っているわけではなく
縄張りのパトロールと休憩を繰り返しているスタイルです。
そして夏のトンボの王者ギンヤンマです。
大きさではオニヤンマのほうが大きいのですが、
ギンヤンマの美しさと堂々とした風格は別格のように思います。
ギンヤンマは縄張りの範囲が大きく、スピードも速いので、
写真に撮るのは苦労しました。
連結して産卵中なのはイトトンボの一種(クロイトトンボ?)
お腹を水中に突っ込んで植物の茎に産卵をしています。
イトトンボは小さく繊細で飛ぶ力も弱いため、
他の大きなトンボから隠れるように茂みなどにいることが多いです。
ホバリングで狙いを定めて、急降下して水面を蹴るようにして産卵を行います。
シオカラトンボはオスとメスで色が違います。
こっちがオスのシオカラトンボ。
シオカラトンボはメスの産卵中にオスが警護するはずですが見当たりませんでした。
すぐ近くで休んでいたこいつが相方かもしれませんね。
ハネがボロボロだったのでお疲れなのかもしれません。
皆様も暑い日が続きますので、お気をつけ下さい。
2012.06.25
最近よく見る虫 その1
こんにちは、昭和リーブス福知山店の木曽です。
今日は、食品工場や飲食店、一般家庭から頻繁にお問合せがある虫をご紹介します。
うちの工場でも見たことある。うちにもいて困っている。という方もおられるのではないでしょうか?
その虫はショウジョウバエという名前の虫です。
虫の左側に見える銀色の目盛は1mmですので、体長は2mmほどの小さなハエです。
3mmじゃないの?と思われるかもしれませんが、一般的に虫の大きさをいう場合は体の長さのみをいいます。
成虫は酵母によって発酵した食物や野菜くずなどに集まり、発生源となります。特に、果汁やパン、乳製品、酒や醤油、味噌などの発酵食品を製造する工場ではよく見られ、注意が必要な害虫です。
工場内への侵入を防止するためには、ドアや窓を開放しない事(開放する際は網戸をする)が重要です。
また、工場内での発生を防止するためには、発生源となる食品カスを無くす事が必要です。当たり前だと思われるかもしれませんが、作業終了後には工場内を隅々まで清掃され、発生源となり得る食品カスが無いようにして下さい。
一般家庭や飲食店では生ゴミやお酒の空き缶、お酒や醤油、酢の容器に集まります。
一般家庭や飲食店では侵入を防止するために、料理の後にでた生ゴミや食べ残しはこまめに処分し、ゴミの回収日までは臭いが漏れないように袋の口を閉じて保管して下さい。また、お酒の空き缶や調味料の空き容器は水ですすぎ、こまめに処分して下さい。
一般家庭や飲食店での発生を防止するためには、生ゴミや食べ残しなどの食品カスを放置しない事です。
ご家庭ではゴミの量や掃除する範囲が少ないため、それほど大変な事ではありませんが、飲食店では大量の生ゴミや食べ残しが出るはずです。、また、作業中に床に食材の切れ端が落ちる事もあるでしょう。それらを放置しておくと、お店の中で虫が発生しますので、作業を終えられた後に隅々まで清掃されますようお願いします。
ショウジョウバエを見て殺虫スプレーを吹きまくるのではなく、ショウジョウバエが来ないようにする事の方がお金もかかりませんし、ショウジョウバエ以外の他の虫に対しても有効な対策です。
それでもどうしようもない場合は、昭和リーブスまでご連絡頂きますようお願いします。
2012.06.20
久しぶりのキス釣り!!
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。
会社の仲間と3人で、キス釣りに行ってきました。
約2年ぶりのキス釣りということもあり、ワクワクしながら海辺に向かいました。
朝の6時頃に浜に到着し、はやる気持ちを抑えながら仕掛けを準備し、釣りを開始しました。
小雨が降ったり止んだりと天候はベストコンディションではないものの、3人の竿には頻繁に当たりがあり、まずまずの釣果です。
釣れる魚は、キス・ネズミゴチ(俗称メゴチ)、アイナメ、ハゼ、イイダコなどです。
いつの間にか背後の電柱には、おこぼれを貰おうと鳶(トビ)が待っています。釣れた魚を空に放ってやると、待ってました!といわんばかりに翼を羽ばたかせ、ナイスキャッチです。
ちょっと鷹匠になった気分も味わいながら、昼の12時頃まで楽しく釣りをしました。
さあ、帰ってからが大忙しです。
魚の鮮度が落ちないように早速捌き開始です。
ちなみに、僕の本日の釣果はこんな感じです。
キス37匹、ネズミゴチ21匹、イイダコ6匹、アイナメ・ハゼなど6匹、計70匹。
キスは天ぷら用に背開きにしていきます。
揚げたらこんな感じです。思わずヨダレがでてきます。
ネズミゴチも松葉おろしにして、揚げていきます。
娘もおいしいと大絶賛!
偉大な海とお魚さん、ありがとう。
また釣りにいきたいな~♪
2012.06.19
ホタルの季節
こんにちは昭和リーブス福知山店の木曽です。
毎年6月に入ると、私が住んでいる場所の近くを流れる弘法川にホタルが現れます。
今年は特に多く見られるためか、夜になると毎日のように近所の方が見に来られ、子供が走り回る様子やはしゃぎ声が聞こえて賑やかです。
デジカメでは1匹写すのがやっとですが、後ろには30~40匹程のホタルがいます。
ホタルの発光の仕組みは複雑な化学反応によるもので、ホタルルシフェリンと酵素のルシフェラーゼ、ATP(アデノシン3リン酸)やマグネシウムイオンが混ざって気管から供給される酸素によって化学反応を起こして光を発するようです。
そして、ホタルの光はほとんど熱を伴わない560ナノメートルの波長で、冷光(れいこう)と呼ばれています。
ホタルが見られるという事はエサとなるカワニナ(貝の一種)が生息できるという事で、川がきれいな証拠だと言われますが、これからも毎年ホタルが見れれば良いなと思います。
あまり見られる事が無いと思いますが、腹部の末端の白っぽい部分が光ります。