2016.12.05
冬の楽しみ
こんにちは昭和リーブス福知山店研究室の木曽です。
先日、家族で「京都イルミエール」へ行ってきました。
毎年どこかのイルミネーションを見に行くのですが、京都府1位との評判に惹かれて今年はここに決めました。
中でも、特に興味深かった作品は普段接している虫たちです。
キャラクター化して光らせると誰も害虫だとは思わないし、不快に思っている人はいなかったので、見せ方の工夫が素晴らしかったです。
土曜日だったのと、評判を聞きつけてか、他府県からも多数の人が来られていました。
現在はインターネット等で詳細な情報を得ることが出来るので、集客のためにはいかに情報を発信するかが重要だと感じました。
これから先はどんどんと寒くなり、虫を見る機会や外へ出る機会が減りますが、出来るだけ外へ出て冬にしか得られない虫の生態や時期的な消長を学びたいと思います。
2016.11.25
福知山マラソンの結果
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の木曽です。
今年も福知山マラソンが終わり、いよいよ冬の訪れを感じます。
昨年は努力の結果もあり、タイムを大幅に短縮することが出来たので、とても嬉しい気持ちでブログを書いていたのですが、今年は目標としていた3時間を切ることが出来ず、悔しくて更新が1日遅くなりました。
しかし、走っている他の社員やランニング仲間、地域の方、来ると思っていなかった家族の応援のお陰で最後まで諦めることなく走りきることが出来ました。
確かにコンディションは悪かったのですが、結果を出されている方もおられるので、来年はコンディションに左右されない力を身に付けて挑みたいと思います。
また、福知山マラソン完走を目指してランニングを始められる社員が増えており、健康的な体や充実感を得られていますので、今後も仲間が増えれば良いなと思います。
2016.11.24
福知山マラソン
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。
昨日、福知山マラソンに参加しました。
去年もエントリーしましたが、運動オンチに加え、さほど練習もしなかった私は
残念ながら(当然?)フルマラソンを完走することはできませんでした。
その悔しさをバネに、私なりにマイペースで地道に一年間練習して
今年はフルマラソンに臨みました。
当日は、雨が降ったり止んだりと天候が悪く、不安な気持ちでのスタートとなりました。
序盤から雨風に打たれ、走る苦しさだけでなく寒さも追い打ちをかけてきます。
気持ちが萎えそうになる中、沿道からの暖かい励ましの声援に勇気と元気をいただきながら、
何とかゴールまで走り切ることができました。
タイムは平凡かもしれませんが、努力は裏切らないと改めて教えられた42.195キロでした。
福知山マラソン、ありがとう~!
2016.07.19
夏の訪れ
こんにちは昭和リーブス福知山店研究室の木曽です。
昨日、気象庁より、九州南部・北部、四国、中国、近畿、東海が梅雨明けしたとみられると発表され、いよいよ夏がやって来ました。
梅雨の間も各地で熱中症のニュースがありましたが、熱中症予防により一層の注意が必要です。
夏と言えば、我が家ではここ数年の恒例行事として、八鹿の夏祭りへ出かけます。
この辺りで最も早く花火が見られ、弊社も協賛しているため、打ち上げ前に社名が放送されます。
毎年、花火が上がると夏が来たなと実感します。
昨年はスズメハチ駆除の依頼が殺到し、大忙しの夏となりましたが、今年はどんな夏になるのでしょうか。
スズメハチの巣は放っておくと、短期間で大きくなり、刺される危険性が高くなりますので、発見された際は速やかに弊社へ御相談下さい。
2016.05.20
家庭菜園
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。
暖かくなり、小さな家庭菜園のアスパラガスがもりもりと大きく育っています。
他にも色んな野菜を育てたいのですが、小さな家庭菜園では中々そうもいきません。
もっと家庭菜園を広げたいという願望はあったものの、作業の大変さを考えると
中々重たい腰が上がりません。
意を決して、家族みんなで新しい家庭菜園作りにチャレンジしてみました。
特にこだわりは無いので、みんなの気分と何となくのイメージで作っていきます。
まず、おおまかに作る位置を決め、
土を軽く掘っていきます。
以外にも下の息子がノリノリで、楽しく作業が進んでいきます。
ホームセンターで買った土(牛ふん堆肥、バーク堆肥、家庭菜園用土)を投入。
思ったよりも沢山土が入り、160キロ分投入。
三人よれば文殊の知恵ではありませんが、みんなで力を合わせると思っていたよりもずっと見栄えの良いものが出来上がりました。
家庭菜園に限らず、これからも家族みんなで力を合わせて頑張っていきたいと思いま~す。
2016.04.25
素晴らしい景色と感動のおもてなし
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の木曽です。
昨日は、香住ジオパークフルマラソンに出場してきました。
昨年にも参加し、とても厳しいコースであることを思い知ったはずなのに、募集が始まってすぐにエントリーしてしまいました。
フルマラソンを走ったことがある人も、そうでない人もどうせ走るなら気温が高くない日に平坦なコースを走った方が良いのでは?きっとそう思うはずです。
しかし、香住ジオパークフルマラソンはアップダウンのある香住の海岸沿いを、気温が20℃前後になる4月下旬に走ることになります。
理由は単純に、この大会が素晴らしいから...。
写真を撮ることは出来ませんでしたが、天気が良い日の山陰海岸は本当に綺麗です。それに、思い入れがある地域であるためか、沿道の方々の声援は家族に応援されているような温かさがあり、本当に励みになります。
そして、感動はゴール後のかに雑炊、紅ガニ、ホタルイカの振舞い、参加賞へと続きます。特にゴール後に汗が冷えた体には、かに雑炊が染み渡ります。
また、参加賞の干物や海苔の佃煮、梅ドリンクは、私も毎月お伺いする弊社のお客様の製品であり、製造されている方々の顔が浮かびますので、大変嬉しく思います。
この様にコース自体は厳しいですが、人の温かさ、人をもてなすという精神に溢れた大会が近くで開催されることは、ランナーとして大変恵まれていると思いました。
他人に喜びを与える、他人を感動させるということは、事業として大成功であると感じましたし、自分自身もただ仕事をこなすだけではなく、お客様に喜びや感動を与えられるような仕事をしようと思いました。
香住の皆様、今年も大変お世話になりました。来年も絶対出場します!!
2016.04.01
アゲハヒメバチ それとも・・・
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。
先週(3/24)、アゲハ蝶の蛹3匹のうち1匹から、アゲハではなく、アゲハヒメバチという
寄生蜂が出てきてビックリしたお話しをしました。
残り2匹の蛹も寄生蜂にやられている可能性が高いと思いつつも、僅かな期待を胸に
観察を続けるもあれから何の変化もない日が続きました。
今朝(4/1)、何気なく蛹のゲージに目をやると、何か大きなものが蛹にしがみついています。
待ちに待った、キアゲハのお目見えです。
たぶん駄目だろうと諦めかけていただけに、喜びもひとしおです。
カラフルで綺麗な翅に、つい見とれてしまいます。
幼虫から蛹になり、そして蛹の中では一部の神経や呼吸器系以外の組織は
一度ドロドロの状態にして、再び成虫の形を形成する。
子供の頃から本を読んで頭では理解していても、
細かい鱗粉が付着して出来ている翅の模様の精妙さや、
口がストロー状に変化するなど、どうしてこうも全く違う形になれるのか
不思議で仕方がありません。
教えられなくても精巧な巣を張るクモや、
幼虫にエサを口移しで与える甲虫(モンシデムシ)など、
虫の世界は不思議や感心することでいっぱいです。
2016.03.24
エイリアン
こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。
暖かくなってきたので、3月初旬に冷蔵庫からキアゲハの蛹を出してあげました。
室温は20℃前後と暖かいので、2~3週間後には綺麗なキアゲハの成虫が見れるはずです。
今日(3/24)、研究室を1匹のハチが飛んでいました。
体長20mm前後とアシナガバチぐらいの大きさのハチです。
暖かくなったので、外から入り込んできたのかなと眺めていると、独特なシルエットに
嫌な予感が脳裏をよぎりました。
急いでアゲハの蛹を確認すると、やはり穴が開いており、中が空っぽの状態です。
その瞬間、アゲハヒメバチにやられたと確信しました。
このハチは、アゲハチョウにのみ寄生するハチで、アゲハの幼虫に卵を産み付け、卵から孵ったハチの幼虫は、アゲハの幼虫の体内で少しずつ成長し、アゲハの幼虫が蛹になってから全てを食い尽くし、最後は成虫になったハチの状態で蛹から出てきます。
まるでエイリアンのようです。
このハチの存在は知っていましたが、まさか実際に被害に遭うとは・・・。
かなりの驚きとがっかり感です。
残りの蛹は2匹です。どんな結末になることやら。